アシス選手が退団

北海道フットボールクラブは、この日アシス(MF)選手の退団とブラジルへの帰国を発表した。アシス選手は、マラドーナ選手に変わる司令塔として期待され、アマドーラ(ポルトガル)からシーズン前に移籍。リーグ戦29試合に出場、攻撃的MFとして活躍、吉原宏太(FW)選手に次ぐ8得点(チーム内2位)を記録した。本人は、札幌残留を希望したが、年俸が高額なことなどの理由で来季の戦力構想から外れた。アシス選手は12/5に行われた天皇杯2回戦マインドハウスTC戦で左ひざ半月板を損傷、このため3回戦以降は参加せず、11日にブラジルへ帰国する。

アシス選手のコメント「コンサドーレ札幌のサポーターは最高です。札幌でプレーできたことを嬉しく思っています。残念ながら怪我の状況もあり、急遽ブラジルに帰国することになりました。また、いつか、どこかでお会いすることがあれば、応援してください。今年1年、ご声援をありがとうございました。」

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