JFLの各表彰選手が発表

 11/7の試合でシーズンを終了したJFL(日本フットボールリーグ)。今年は、横浜FCの年間優勝で幕を下ろした。横浜FCには、後藤義一、有馬賢二、パベルと、コンサにゆかりのある三選手が在籍している。残念ながら横浜FCは今季JFLの準会員ということで、優勝しても来季のJ2昇格は認められない。しかし今年の活躍で、来季は晴れてJFL正会員となり、再来年度のJ2を目指して戦うことになる。

 さて、シーズン終了を受けて、この日、日本サッカー協会から各表彰選手が発表された。ベストイレブンに、昨年までコンサに在籍した渡辺卓(水戸)、有馬の両選手も選出された。渡辺選手は、水戸でキャプテンとしてDFラインを統率。木山隆之選手(98コンサに在籍)と共に、水戸を引っ張った。有馬選手は、第一ステージでFWとして大活躍し、横浜FCの躍進に貢献。各々これらの働きを評価されてのベストイレブン受賞のようだ。

 水戸は年間成績を三位とし、成績順位面でのJ2昇格要件を見たした(今季は横浜FCが特例で準会員としてJFLに参加したため、横浜FCの順位は無いものとして扱われる。横浜FCを除いた順位で二位までに入れば良い)。水戸は、昨年JFLがJ2に移行する際にJ2参加を希望したが、地元自治体のサポートという点でJ2参加が見送られた経緯があるだけに、この点をクリアすれば、来季はJ2に昇格する。以上、コンサOBも頑張っているJFLのニュースでした。

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