この日、コンサドーレ札幌の支援のため募金活動を続けている民間団体である「コンサドーレゆめ基金」がHFCに全道各地から集まった募金50万円を手渡した。
97年12月より活動している「コンサドーレゆめ基金」は、家庭を持つ主婦を中心に、コンサドーレ札幌を資金面でサポートしようと設立された非営利団体。この年は、Jリーグ昇格を決めたものの、HFCの赤字が大きくクローズアップされた年でもある。募金活動としては、カンバッジキャンペーンに次いで始められたもので、今年で2年目になる。これまで、地道に活動を続けている。「世話人」の方々に各飲食店や会社、美容室などに募金箱を設置してもらい、寄付金を集めている。年4回ほど集金し、HFCに寄付する。現在、世話人の方々により約二百カ所に募金箱が置かれている。今年は、募金箱の増加を目指しており、ただいま募集中。千カ所が目標。
【問い合わせ先】
- コンサドーレゆめ基金事務局
- ゆめ基金・発起人代表:篠原ミツコ
- (札幌市中央区北1条西6丁目辰星大通ビル6階・日本商工振興会内)
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