スクープ!!かな?札幌雪まつりで100万円を神社に寄付した人の独占インタビュー

みなさんは、今年の札幌雪祭りの時、コンサドーレ神社が設置されていたのを覚えていますでしょうか。すすきの会場で行われた“すすきの氷の祭典”に設置された氷でできた“コンサドーレ札幌神社”(右写真)。おさい銭箱も設置され、結構、みんなお参りしていまいした。詳細は、雪祭りのことを書いた過去の小話を読んでいただくとして、このコンサドーレ神社、コンサドーレのスポンサーであるサッポロビールと、石屋製菓が共同で設置したものなんですが、雪祭り期間中、さい銭箱が設けられました。そこに、なんと封筒に入った100万円が入れられていたとか。最終的には115万1362円が集まったそうです。お祭り終了後は、北海道フットボールクラブに寄付されました。

で、今回、なんとこの100万円を寄付した人に会うことができたんです。で、その時(賽銭箱にお金を入れた時)のお話を聞くことができたので、その紹介を。 なんかワイドショーのようなノリになってしまいましたが、こぼれ話の一つということで(^^)。

個人的には、この話を新聞で読んだとき、ススキにお店を持つ実業家か、どこぞの社長が入れたものだと思っていましたが、普通のコンササポの方だったんですねぇ。ちょっと驚き。なお、ご本人は、名乗るほどのことでもないと匿名を希望されていますので、ここで名前をご紹介することはありません。

匿名で記事にして本当に寄付した人のコメントなの?と疑いのをお持ちの方には、信じてもらわなくても結構。信じてくれる人だけ、お読みください。

神社の部分

コンサドーレ神社は、五つの氷像で構成されていました。左から提供スポンサーのサッポロビールの氷像、ドーレくん、真ん中が写真の神殿で、右には、岡田監督像、そして石屋製菓のマスコットのネコの氷像がありました。
神社のご神体はコンサドーレのエンブレム、それに鳥居とコンサフラッグもあります。正面に、御賽銭箱があり、ここに100万円が入れられました。


私:さて、それでは、いきなりですが100万円も賽銭箱に入れたいきさつを。
匿名希望:もちろん、コンサドーレのため。

私:HFCへ直接募金しよう、とか考えなかったのでしょうか。賽銭箱だと、匿名になってしまいますし。
匿名希望:どちらでも、コンサに寄付されるのだから、同じこと。これが、他人の郵便受けに札束を入れたりしていたら『事件』になっていたかもしれないが、賽銭箱とは本来、現金を入れるのが目的の箱であり、『事件』でもなんでもない。金額には上限も下限も無いし、匿名で入れるのが通例で、ごく当たり前のこと。

私:賽銭箱に入れたときとは、どのような感じで?
匿名希望: このことを、取り上げた新聞には『100万円が賽銭箱に投げ込まれた』と、見てきたような嘘を書いてあったが、『そっと置くように入れた』のが事実。

私:でも100万円て、高額ですよね。
匿名希望:そうかもしれない。ちなみに、百万円といえば厚別に旗が翻っている「フラッグスポンサー」の契約料と同額である。スポンサー契約は、個人ではできないので、今回のような形にした。

以上で、インタビューは終わり。すごい人もいますねぇ。

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