この日、厚別陸上競技場で行われたJ2リーグ第16節札幌vsFC東京戦で、コンサドーレ札幌の村田達哉選手が、リーグ戦通算100試合出場を達成した。内訳はJFL(東芝、札幌)71試合、Jリーグ(札幌)18試合、今季J2リーグ(札幌)11試合で通算100試合となる。この日の村田選手は左サイドバックとして先発出場。試合の方は、コンサドーレが中盤を支配し押し気味にすすむも、FC東京の一発にやられた形で、0-1の完封負け。残念ながら記念すべき試合を飾ることは出来なかった。
村田達哉(むらたたつや):1972年8月8日生まれ、東京都出身。読売日本ユース-読売日本ジュニオール-V川崎(94)-東芝・札幌(95)。171cm、64kg。コンサドーレが札幌に誕生する前年、当時川崎市にあった東芝FCに移籍。現在では東芝時代から在籍するただ一人の選手。左サイドバックのスペシャリストで、ユース時代からずっと同じポジション。その守備力と、タイミングのいいオーバーラップには定評がある。サポーターによる応援ホームページがある。
コンサに在籍する選手や在籍した選手で100試合出場を記録している選手は、これまでも多く出ている。最近では、古川毅選手が5月に新潟戦で通算100試合出場を達成している。
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