日本サッカー協会の発表によると、6月に開催される五輪アジア１次予選に向けて5/30から行われるＵ-２２（２２歳以下）日本代表候補合宿に、吉原宏太選手を追加参加させることが明らかになった。五輪代表は、先日（5/25）すでに発表になっており、吉原選手は選ばれなかったが、選出されていた高原選手（磐田）が足を手術する（全治３週間）ため辞退。代わりに吉原選手が選ばれた。
HFC発表の吉原選手のコメントは、「選出され大変嬉しく思います。非常に大きなチャンスなので自分にとって悔いのない様に頑張ります。また、日頃応援して下さるサポーターの皆様にも心から感謝しています。自分の出来る限り精一杯プレーしますので、今後とも応援を宜しくお願いいたします。」
なお、一次予選香港ラウンドの出場枠は20人のため、今回合宿に参加する26人（ＧＫ4人、その他22人）は出発直前までにさらに絞られる。伝え聞くとことによれば、代表候補26人から、ＧＫ2人、フィールドプレイヤー18人、予備ＧＫ1人を選出。残れなかったメンバーは代表に帯同することなく、クラブへ戻ることになっている。吉原選手には、是非とも、このチャンスに代表に残って欲しいと思う。代表は、5/30から合宿に入り、6/2にはキリンカップで来日するペルー代表と練習試合、本番（シドニー五輪アジア地区第一次予選グループ６香港ラウンド）に備えることになっている。
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