コンサドーレ札幌ジュニアユース(U-15)が出場したナイキインターナショナルプレミアカップサッカー全国大会が、ゴールデンウィーク期間中の5/2~5/4に福島県Jヴィレッジで開催された。先日行われた予選を勝ち抜いたコンサユースとSC札幌が、北海道代表として出場した。全国大会は、各地の予選を勝ち抜いてきた12チームが参加。3チームづつ4つの予選グループにわかれてリーグ戦を行い、各グループ1位が決勝トーナメントへ進出。優勝チームは6月開催のアジア大会へ参加できる。
コンサユースが入った予選Bグループには、ベルディジュニアユース、サンフレッチェみろくの里F・CのJリーグユースチーム勢が入った。これらのチームとの試合を二試合とも引き分けたコンサユースは、残念ながら決勝トーナメント進出はならなかった。予選Bグループの最終成績は、1位:ヴェルディユース、2位コンサユース、3位サンフレッチェユース。サンフユースを下したベルディユースが決勝トーナメント進出した。また、SC札幌は予選Aグループで清水エスパルス・ジュニアユース、鳴門市第二中学校と対戦したが、1勝1敗で2位、決勝進出はならなかった。
決勝トーナメントには、各予選グループを勝ち抜いたヴェルディジュニアユース、ヴィッセル神戸ジュニアユース、清水エスパルス・ジュニアユース 、横浜F・マリノスジュニアユース新子安が進出。決勝は、ヴェルディとエスパルスユースの戦いとなったが、ヴェルディユースが栄冠を手にした。コンサユースは、グループリーグで善戦しただけに惜しい結果となったが、良い経験となったに違いない。
関連記事(過去ニュース):