サッポロビールが缶ビールの売り上げに応じた額をスポンサー料に加算することを発表

この日、コンサドーレ札幌のユニフォームスポンサー『サッポロビール』が、同社が北海道限定で発売しているビール、サッポロ・クラシック(CLASSIC)の売り上げに応じた金額を、スポンサー料に加算することを発表した。それによると、クラシック1缶あたり1円をスポンサー料に上乗せする。サッポロビールは、コンサドーレ札幌のユニフォームスポンサーを務め、今年はユニフォームの胸の部分にロゴマークが入ることが決まっている。このユニフォームスポンサー料は1億円であるが、これにクラシック売り上げによる額を加算する。98年のクラシックの缶ビールの売り上げ本数は約1200万本(クラシックの販売総数は大瓶換算で1600万本)。今年同じだけ缶ビールの売り上げがあると、1200万円がスポンサー料に加算される。

サッポロビール:本社東京。1876年に設立された開拓使麦酒醸造所が始まり。その後、合併分裂を繰り返し、現在のサッポロビールに。クラシックは、1985年から北海道限定で販売されている商品。白地に青のCLASSICのロゴが入る。サッポロビールは、コンサドーレ札幌の出資企業の一つ。また、コンサドーレのユニフォームスポンサーでもあり、コンサドーレが札幌に来て以来、毎年ユニフォームスポンサーになっている。URLは以下のとおり。

サッポロビール:http://www.sapporobeer.co.jp/

記事の共有: