ディド・ハーフナー選手が二冠を達成！！
当ホームページの『アンケートの部屋』で行った投票の今シーズンの結果がでました。今年はＭＶＰ、人気大賞共に、ディド・ハーフナー選手が栄冠に輝きました。昨年（97年）は、二賞とも、次点だっただけに、悲願の受賞と言ったところでしょうか（そんな大げさなものではないでしょうけど）。
ディド選手は今季限りの引退が決まっており、来季はＧＫコーチとして後進の指導に当たります。その技術、経験、スピリット、全てをビシッビシッたたきこんで欲しいと思います。
- ＭＶＰ：ディド、次点：吉原宏太
- 人気大賞：ディド、次点：吉原宏太
参考までに、これまでの結果を並べてみました。厳密な投票システムではないので、ある意味、いいかげんな所もありますが、傾向は示していると思います。
| 98年の結果 | 97年の結果 | 96年の結果 |
|---|---|---|
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チームに望むこと投票結果
「フロントの交代」が要望の第１に！！
上記の、選手投票と同時に行っていたチームに望むこと投票も、今期分は締め切りました。全結果は、「チームへの要望投票全結果」へ行けば見ることができます。
項目は多岐にわたっていましたが、上位四項目は以下の通り。今年は「フロントの交代」が、191票で突出していました。スポンサー不足による赤字の増大、フェルナンデス監督の解任、それに伴うゴタゴタ、Ｊ１残留に失敗など、その経営手腕に大きな疑問が集中した所為か、この「フロントの交代」に票が集中しましました。
全体に、負ける試合が多かった所為か、それを解決して欲しいという願いの要望が多く集まりました。これが今年の特徴です。
| 『チームへの要望の項目（総合）』（三年間分） | |
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| 98年の結果 （今年） |
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| 97年の結果 |
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| 96年の結果 |
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これらの項目を、『補強要望の項目』、『戦術に関する項目』、『フロントへの要望の項目』の三つに分類してみましょう。この三つの結果も、「チームへの要望投票全結果」へいけば見れます。
まず『補強要望の項目』や『戦術に関する項目』に関して。今年は、JFLから一つレベルの高いリーグへ昇格して、厳しい試合が続いたためか、それに関する要望が多いのが目立ちます。すなわち、レベルが高いため、負ける、点を入れられるなどのシーンが多く見られたため、それを解決するための要望が多くなっているわけです。
『補強要望の項目』の上位三つは、[補強]守備的ＭＦ（ボランチ）、[補強]リベロ（スイーパー）、[補強]ウィングバック（サイドバック）と、守備ラインの選手ばっかりです。また、『戦術に関する項目』では、点を取れないセットプレイ、後半終盤失点するシーンを見ての「体力の増加」など、なんとしてでも勝ってくれ、というサポーターの思いが現れています。昨年、勝ち方にもこだわった要望が上位に来たのに比べれば、隔世の感があります。
今年は、フェルナンデス監督解任、Ｊ１残留に失敗など、フロントの不手際が目立ったため、「フロントの交代」というのがトップに来ました。集めた票も191と、圧倒的でした。チームが1stステージで良い成績を収められず、Ｊ１残留に失敗したのに、96年トップだった「スタッフ（監督、コーチ）の交代」が、今年は１票もなかったのは、ある意味すごいことですね。
以上の解析は、私（二上）が個人的に解釈したものなので、必ずしも事実を語っているとは限りませんが、来季はこれらの点を改善して欲しいと思います。
| 『補強要望の項目』 | ||
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| 今年（98年）の結果 | 97年の結果 | 96年の結果 |
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| 『戦術に関する項目』 | ||
|---|---|---|
| 今年（98年）の結果 | 97年の結果 | 96年の結果 |
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| 『フロントへの要望の項目』 | ||
|---|---|---|
| 今年（98年）の結果 | 97年の結果 | 96年の結果 |
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