フェルナンデス前監督の後を受けて、Jリーグ2ndステージ途中からヘッドコーチから監督になった石井肇監督が来季再びヘッドコーチに就任することが明らかになった。コンサドーレ札幌は、来季、岡田武史新監督の元で、新たなチーム作りを開始する。石井監督は、目標のJ1残留を叶えられなかったことで、その去就が注目されていたが、岡田新監督の強い要請もあり、来季再びヘッドコーチで雪辱を期すことになった。石井監督は、「J1参入戦で結果を出せなかった責任は感じている。しかし、岡田新監督からがけっぷちで指揮を取った経験を生かして、チームをサポートして欲しいといわれた。来季は岡田新監督を中心にいかにチームをまとめていくかに専念したい」というコメントをしている。