日本サッカー協会は、この日、12月に行われるアジア大会に出場するU-21日本代表を発表した。先に発表された37人のU-21日本代表候補並びに、現在、世界ユース選手権予選を兼ねたアジアユース選手権を戦っているU-19日本代表から、計20名となっている。ペルージャの中田選手は入っていない。
さて、残念ながら、コンサからU-21日本代表候補に選出されていた吉原宏太、大野貴史の両選手は、今回、代表には選出されなかった。U-21日本代表の最終目標は、シドニー五輪出場。今回の選出は、年末に行われるアジア大会のためのもの。シドニー五輪予選は、来年３月に予定されており、予選並びに本大会でのメンバーの入れ換えは充分ありうる。そのためにも、二人には、より一層の精進を期待する。
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