Jリーグチーム(正会員、準会員)のユースが参加するJユースカップ98で、コンサユース(U-18)が、初勝利を上げた。昨年から参加している同大会。昨年からここまで、勝利がなかったが、記念すべき勝利を上げた。コンサユースは、今年予選リーグAグループに入り、鹿島、浦和、柏のユースと同じグループ。予選リーグは、ホーム&アウェイで行われ、ここまで2試合を消化し2敗。
この日は、栗山に柏ユースを迎えての試合(Jユースカップ98予選リーグ第3節)。グラウンドにはフェルナンデス監督、石井肇ヘッドコーチ、ディド選手などが観戦に訪れ、また、熱狂的なコンササポーターも応援に駆けつけた。前節、アウェイで柏ユースに1-5で大敗しているだけに、雪辱を期して挑んだ。試合は、柏に先制される苦しい序盤。しかしながら、フリーキックから中野真治選手のヘッドで同点ゴールを奪うと、後半遠国信也選手のシュートで、逆転。その後、相手の反撃を体をはったプレーでしのぎきり、2-1で記念すべき同大会初勝利をあげた。
今年、コンサユースが入ったAグループは、先日行われた天皇杯予選で、ともに茨城県大会決勝、埼玉県大会決勝まで進んだ鹿島ユース、浦和ユースが入っている。強豪と一緒の厳しいグループだが、残り試合を頑張ってもらいたい。
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