室蘭にビッグフラッグ初登場

この日、室蘭入江競技場で、試合に先立ちコンササポーターの手によるビッグフラッグがお披露目された。室蘭競技場では、Jリーグ12節市原戦が行なわれたが、選手入場の際、バックスタンドに見事なビッグフラッグが翻った。同競技場では、初めてのお披露目とあり、拍手を受けていた。


バックスタンドに広げられたビッグフラッグは、開幕戦で日本平スタジアムで広げたものと同じもの。このフラッグ、25m×12mの大きなものが横に三枚連結した形が完全版だが、場所によっては中央部分だけを広げたりもする(すなわち75m×12m)。ちなみにこの25m×12mという大きさは、バスケットボールのコートとほぼ同じ大きさです。この日も、場所などの関係から中央部分の旗のみとなった(写真)。本当は、この前の室蘭での試合(V川崎戦)でお披露目する予定だったのが、雨でお流れとなり、この日の登場となった。

室蘭入江競技場のバックスタンドの傾斜は若干緩いため、少々見にくかったが、バックスタンド中央部メインポールの真下に、見事な旗が翻り、入場してくる選手達を迎えた。


ビッグフラッグ登場の様子

スタジアムのバックスタンド中央部、メインポールの真下が広げる場所として選ばれました。ビッグフラッグクルー(ビッグフラッグを広げる作業をするサポーターの人達、20人くらいの人手がかります)が、広げる作業を行ないました。

試合開始数分前、選手入場のためのBGMが流れ始めると、いよいよ旗が開きはじめました。

下の方からするすると上の方へ。

このころになると、スタジアム中の人が何をやっているかに気がついて、全員の視線を集めていました。

ビッグフラッグが室蘭に初見参。スタジアムの拍手喝采。入場してくる選手達も、きっとサポーターの心意気を感じとってくれたに違いありません。


厚別に登場するのは、7/29(水)セレッソ大阪戦。ナイターですが、バックスタンドにフルスペックのビッグフラッグが翻る予定です。バックスタンドを半分以上覆い尽くす超巨大フラッグを見にスタジアムへ行きませんか。
なお、天候(雨や風とかです、雨を吸うととんでもない重さになるため、小雨でも中止になる可能性があります)によっては中止になることがあります。

[参考]当ホームページ内には、以下のようなビッグフラッグプロジェクトの関連記事があります

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