渡辺卓選手がJリーグ通算100試合出場達成

 この日、磐田スタジアムで行われた札幌-磐田戦で、コンサドーレ札幌のDF渡辺卓選手がJリーグ出場通算100試合を達成した。残念がらこの日の試合は、磐田の中山選手の4試合連続ハットトリックなどでコンサドーレは完敗。違う意味で記録に残る試合となってしまったが、シマフクロウが好きなコンサフリークは渡辺選手の100試合出場達成を祝いたい。
 渡辺卓、1971年11月9日生まれ、茨城県出身。水戸商高(87)-フジタ・平塚(90)-C大阪(96)-札幌(97)。身長187cmもある大型DFで、空中戦には絶対の強さを持つ。コンサドーレではストッパーの位置に入り、相手チームの大型FWのマンマークを担当。
 なお現在、札幌所属の選手でJリーグ100試合以上を達成している選手は、ペレイラ選手、ディド選手、後藤義一選手の三人。

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