J昇格が正式に決まり、コンササポーターも来季への準備に既に始動している。皆さんは、Jリーグの試合で、鹿島アントラーズや浦和レッズ、ジュビロ磐田などのサポーターがスタジアムで巨大な旗を広げているのを見たことがありますか。
コンサドーレ札幌も、OSC「N☆LIGHTS」代表の小西淳一さんの呼び掛けでサポーター有志が「ビッグフラッグプロジェクト」を発足させ、活動を開始しました。このようなビッグフラッグを、コンサドーレも作ろうではないか、というのがこのプロジェクトの主旨です。「N☆LIGHTS」は、これまで横幅10mと20mのフラッグを作っており、昨年や今年の厚別競技場のゴール裏で広げていました。厚別に行ったことがある人は、この白赤黒白の横縞のビッグフラッグを見たとこがあるでしょう。今回制作するフラッグの大きさは、このフラッグのおよそ4倍、横幅70~80m×縦15mぐらいのものを予定しており、デザインはまだ決まっていません。
このフラッグの制作には、費用が見積段階で300万円程かかりそうということで、少ない人数の懐ではとても実現できそうにありません。そこで、できるだけ多くの方々から「募金」という形で協力を仰ぎ、なるべくスポンサーに頼らない形で「サポーターの力で」このフラッグを作りたいとのことです。募金は一口、500円から。
問い合わせ先は、小西さんですが、インターネットでは、『Consadole SAPPORO Supporters ROOM』の、ウェッブマスター西田さんが窓口になっている。振込先口座などの詳細も上記ページで読めます。子供達でも参加してもらえるように、一口500円としました。特に上限はありませんが、いちばん嬉しいのはできるだけ多くの方にご賛同いただきご協力いただけることとのこと。