全国で札幌だけといわれているコンササポーターの自主制作番組『Consa Live』(FMアップル放送)。あの写真週刊誌FOCUSにも紹介された同番組で、番組オリジナルステッカーが完成した。ステッカーの掲載使用許可をもらったので、以下に紹介します。
これがステッカー。CONSA LIVE の文字を中央に。右上には、CONSA LIVE ホームページのURL;http://www.consa.com/(この番組、メディアミックスといって、ラジオだけでなく、ホームページともないようがリンクしており、その日の試合のリアルタイム情報などがホームページにも載せられる)。右下には、FMの周波数(76.5MHz)が記載されている。下段には、募金のお願いと、振込口座番号が書いてあります。スタッフの話では、”札幌中のタクシーとかに張ってもらわなきゃいけないなあ”と、笑いながら話していた。
『Consa Live』は、札幌市にあるミニFM局『FMアップル』で放送されているコンサドーレ番組。すごいのは、この番組がコンササポーターによる自主制作番組というところ(FOCUSに載ったのも、この点が評価された)。サポーターの手による自主制作番組は、日本で初めての試み。だから出演者の方のギャラはタダ。みんな手弁当で頑張っている。残念ながらミニFM局である以上、電波の出力の大きさが制限され、聞けるのは札幌市内や近郊に限られている(場所によっては、札幌市内でも聞けない)。
内容は、アウェイの試合のある日、スタジオでのトークに、スタジアムからの電話によるリアルタイム中継などを交え、コンサドーレの話題を語る番組。札幌市にいてもアウェイの中継はほとんどないので、コンササポーターには、結構重宝する。自主制作番組なので、番組製作料や放送料も自前。みんなからのカンパや、スポンサーが多少ついたので、それでやりくりしているが、それでも不足気味の様。カンパに関しては、随時受けて受け付けているので、興味のある方は『Consa Live』のホームページに行って、問い合わせてもらいたい。
『Consa Live』ホームページ:
http://www.consa.com/
上記のステッカーをほしい方も、『Consa Live』のホームページに行って、問い合わせてみるといいかも。実費で分けてくれるのか、無料なのかは、不明。
うれしい話題としては、JFLシーズン終了後も、天皇杯やナビスコカップ、ストーブリーグ情報等の話題を取り上げるコンサ専門のトーク番組として、週刊化して続けていこうという企画もあるらしい。