今季ホームゲームの観客動員数が10万人を突破

 この日、厚別競技場で行われた【第22節】東京ガス戦で、今シーズンのホームゲーム観客動員数が10万人を突破した。今季札幌は、ホーム開幕戦から北海道で試合を行い順調に観客数を伸ばしてきた。平均観客数も1万人にわずかに届かないものの、昨年の倍のペース(昨年の平均観客数は5533人)。前ホームゲームの【第19節】仙台戦は観客動員数15318人でコンサドーレのホームゲーム一試合最高記録を達成し、この試合までに95000人強の総数となっていた。この日、東京ガス戦は13218人の観客があり、10万人を突破した。
 JFLでシーズン通して10万人を越えたチームは、これまで6チームしかなく、最高記録は、1994年第3回JFLでの柏レイソルが18万6109人。11試合目での達成は、同じく柏レイソルの9試合目に次いで、二番目のスピード記録。

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