月寒の大同ほくさんグラウンドオープン

 この日、コンサドーレの札幌市内での練習グラウンドになる「コンサドーレ札幌大同ほくさんグラウンド」が、オープンした。札幌市内の豊平区月寒東2の16にある大同ほくさん所有の土地を練習場として整備したもの。大同ほくさんがクラブとチームサプライヤー契約を結び、練習用地を提供した。
 午前中の練習に先立ち、練習場開きが行われた。天気は残念ながら大雨で、グランドも水たまりがあり、走ると水しぶきがあがる状態ながら、夏休みもあって小中高生など、100人ほどの見学者が訪れた。練習場開きは、社長挨拶、来賓祝辞に続いて、監督より工事にたずさわった会社に記念品贈呈。最後にボール蹴り初め式(羊が丘小学校の男女各2名が一人ずつ蹴って、キーパーはディド)が行われた。
 引き続き、雨の中、練習が行われた。今後は、栗山町の練習グラウンドを、メインにしながら、このグラウンドも併用する予定。

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