24日に無事オーストラリアキャンプを終了し帰国したコンサドーレの選手達が、この日札幌入りした。みんな日にやけて真っ黒で、雪の札幌にはちょっと不釣り合いな集団となった。気温差の激しい場所の移動のため、各選手には、体調維持に気をつける様厳命が下ってはいるが、それでも久しぶりの日本はうれしいに違いない。
　今後のスケジュールは、翌日より、札幌市近郊の三笠ドームで、軽いメニューをこなした後、3/2から大分県別府市でトレーニングを行う。札幌での滞在は、わずか6日間となる。オーストラリアでのキャンプがフィジカル面を鍛える目的であったのに対し、今後は、いよいよチームとしてのフォーメーションや戦術面を詰めていくとのこと。公式戦を控えて、仕上げの段階にはいる。
　ナビスコカップ中は札幌には戻らず、試合をこなしながら、別府、横浜、岐阜でキャンプで練習を行う。札幌には4/4に戻る予定。