先に戦力外通告を受けていた新明正広（ＦＷ）、渡邉晋（ＤＦ）、笠原恵太（ＦＷ）の三選手がヴァンフォーレ甲府に移籍することが明らかとなった。新明選手は社員選手であったが、現役続行を希望、移籍先を探していた。
　また、羽賀康徳コーチが大分へ移ることになった。今季シーズン終了後、北海道FCからは来季の下部組織のコーチに就任要請がでていたが、なかなか決まらない新監督をはじめとするスタッフ陣営と方針に対する不安感と、大分からはトップチームのコーチに就任してほしいという要請だったのを受けて、大分行きを決めた。羽賀コーチは出向社員であったが、東芝を退社し来季は大分とプロ契約を結ぶ。