第22節の対徳島戦で、札幌のDF後藤静臣選手がJFL100試合出場を達成しました。JFL史上11人目の快挙だそうです。過去は藤山(東京ガス)、アマラオ(東京ガス)、初島(西濃運輸)、大原(コスモ四日市)、下田(コスモ四日市)、佐藤(コスモ四日市)、吉澤(本田浜松)、ロペス(本田浜松)、大仲(本田浜松)、山村(甲府)です(詳しくは調査中。)。札幌の選手としては初の快挙です。おめでとうございます。
後藤静臣選手は1966年2月17日、福岡県北九州市生まれの30歳。無名の八幡中央高から福岡大学を経て富士通(現:富士通川崎)に入団。途中で東芝(現:コンサドーレ札幌)へ移籍して現在に至っています。的確な読みと思い切ったオーバーラップで今季途中から札幌の右サイドなどをこなしてチームを支えるベテランです。
(記事:岡本心也)