23日のJFL実行委員会で、東芝サッカー部の法人名とチーム名の変更が承認された。東芝サッカー部の、法人名は株式会社北海道フットボールクラブに、チーム名はコンサドーレ札幌にと変更された。この変更は今後、6月21日の日本サッカー協会理事会の承認を得て正式に決定する。JFL後半戦の第16節以降から変更される。
チーム名の決定が3/2、運営会社の正式の発足が4/16だったため、’96JFLの登録時には、東芝サッカー部で登録されていた。そのため、これまで公的な正式名称は東芝FCとなっていた。JFL公式プログラムなども東芝FCとなっており、マスコミなどでは東芝FCといったり、コンサドーレ札幌といったり、チーム名が混在されて用いられていた。こういう経緯により、東芝FC側から名称変更願がだされていたもの。まだ、しばらくは名称の混在が続くと思われるが、8/18の第16節以降からはコンサドーレ札幌に統一される。