コンサドーレ札幌が4/18にJリーグ準会員申請したのをうけて、Jリーグの森健児専務理事ら三人が、10日札幌で現地調査を行った。今回の現地調査は運営会社である北海道フットボールクラブと、ホームタウンとなる札幌市から話を聞くヒアリングと、ホームスタジアムになる厚別公園競技場の視察が目的である。午前中は北海道FC、札幌市からのヒアリングをおこない、その後は改修の済んだ厚別公園競技場を見て回った。調査団からは、雪の残る開幕の3月から4月にスタジアムをどうするかなどの問題点を指摘された。
今後、5/17に川淵チェアマンのヒアリングを経て、現地調査、ヒアリングの報告書を基に、6/18の理事会で準会員の可否が決定される。