16日、コンサドーレ札幌の運営会社、北海道フットボールクラブ株式会社が正式に発足した。この日、二回目の設立発起人総会が開かれ決定したもの。同時に代表取締役社長に斉藤達氏を、その他に取締役15人と監査役3人を選任した。
また、市民持株会の概要も発表された。それによると、一株5万円で個人、法人株主の他、グループで出資する団体株主制度もある。4月下旬から募集を始める予定。市民持株会株主は議決権を代表に一任することになるが、幾つかの特典がある。この様な市民持株会制度はJリーグの清水エスパルスのが知られている。