一言でいうと、こんなに関心がある人がいたのという 感想です。
主催者発表は、何人であったかしりませんが、札幌 パークホテルの広い会場が、立錐の余地のないほどの 人でした。
会は、BUG等が作成したオープニングのビデオから はじまりました。
会場の人たちが、もっとも、盛り上がったのは、もちろ ん、選手入場でした。niftyのコンサドーレの面 々は、ゆかとすさんとジローさんの作った垂れ幕、実 に9mという長さの垂れ幕を選手の入場、花道に両側 から並べて、待ち受けました。ゆかとすさんの垂れ幕 は赤、ジローさんの垂れ幕が黒とまさに、コンサドー レのチームカラーです。このなかを選手がつぎつぎと 入場し、つぎつぎと握手をしてもらい、まさに感激の 極致でした。
SJクラブができたとき、すぐにイエローページを訪 れ、入会用紙がないのに、便箋に名前を書いて、入会 したことや、Jリーグ誘致の署名を1000人近く集 めたことなどが思い出され、涙がでそうでした。 そのあと、選手が会場にぽつぽつと降りてきては、サ インをしてくれました。最初にあらわれたのは、アル シンドで、垂れ幕のおかげで、一番先にきてくれたよ うでした。私は、あいにく、サインしてもらうものが なく、おもわず、来ていたワイシャツにしてもらって しまい、あとで、みんなにからかわれました。もう 2度と着れないワイシャツになってしまいましたが、 大切な宝です。
そのあと、オークションや、抽選会がありましたが、 私はひたすら、垂れ幕へのサインのため動きまわって いましたので、内容は覚えていません。
ただ、うれしさのあまり、JCの原田さんや、北海道 フットボールクラブの成瀬さんに初対面にもかかわら ず、声をかけ、握手してしまいました。お二人とも、 びっくりしていました。そういえば、イエローページ の野村さんには、あいさつしそこないました。
そうそう、もちろんHTBの濱中さんには、向こうか ら声をかけていただき、短い時間でしたが、感激を共 有できました。
最後に、乾杯でおひらきとなりましたが、壇上の選手 に向かって、会場から発せられた、「たのむぞー」と いう声が、これからの私の願いを代弁していました。
( 記事提供:札幌の植松さん)