札幌市の桂市長が2002年サッカーワールドカップ開催に向けて札幌市内に建設が計画されていた新スタジアムをドーム型にすると発表。FIFA提言にもとずく40000人クラスのスタジアム。98年に着工、2001年完成を目指す。もしもワールドカップ誘致に失敗しても、規模は縮小するが完成させたいとのこと。人工芝の野球場と、天然芝の競技場の並立設備になる模様。冬期間雪に閉ざされる札幌ではホームゲームの開催ができないという問題を抱えていたが、ドーム型になることでこれが解決されることになる。完成すれば東芝のホームグラウンドにもなる予定で、東芝側は歓迎の模様。